自宅で茶葉の焙煎をしたくて、本日焙煎器を購入♪
卓上で使えるものなので、小さくて見た目はまるでセイロです(^^)
焙煎することで、保存期間の長くなったお茶や保存中に水分量が増え(戻って)
香りや味が変化してしまったお茶を蘇らせたり、当初とは違った香味に仕上げることが出来ます。
※ 焙煎するのは我が家で消費する茶葉で、
もちろんショップで扱う商品ではありません~(^^ゞ
蓋を外すとザルが。ここに茶葉を入れます。ザルの下のヒーター部。
茶葉の焙煎は、まず70~80℃で茶葉の水分量を整理するところから始め、仕上げに高温(90~130℃)で火入れをしていきます。
※ 一般的な青茶の場合
最初からいきなり温度を上げたり、前半の処理がきちんと出来ていないと焦げ臭くなってしまうんだそうです。
先日授業で先生にうかがった通り、製茶同様、青臭さが出る、無臭に近くなる、芳しい香りが「うわっ」と立つ、の3つのパターンが繰り返しやってくるのが面白い。
お茶を淹れる愉しみ、いただく愉しみに加え、また更なる愉しみを知ってしまったよ(≧▽≦)
そんなわけで只今、
4月の研修で作った杉林渓を焙煎中。
家中にお茶の香りが満ちていて、なんともしあわせ~(*^^*)
来客前にその日出す茶葉を焙煎して、この香りとリフレッシュしたお茶で迎えるのもいいかも♪
(づみさん~、焙煎しなおしてからお渡しすれば良かったですね(/_x) ごめんなさい~。)